サンプル音声公開、ロボマガにロボット展の写真

定期購読のロボコンマガジンNO.44号が届きました。今回も面白い記事がいっぱいで、すごいボリューム。
41ページの梓さんの国際ロボット展の記事にはうちの写真も。
キャプションも丁寧かつ大変好意的に書いて下さって本当にありがとうございます m(_ _)m



音声ユニットのサンプル音声を試聴できるようにしたのですが、改めて聞いてみると結構良い感じ。

 (音声認識・合成機能の応用例)
  http://www.toshiba-itc.com/sec/sec3app.html

漢字かな混じり文の原稿をそのまま読み上げさせているわりには違和感が少ないです。イントネーションの調整もできるんですが、これくらいの使い方なら無調整で十分実用になりそう。



ROBO-ONEエントリ、今回は色々と事情があって、かなり悩みました。
結局「二代目松っちゃん」でJ class と ROBO-ONE 本戦の両方にエントリしました。
しかし、両方に同じ機体で参加するのはかなりキツくなってきました。
でも、今回もKHR-1ベースでどこまでやれるか、試して見たいと思います。
(ほとんど準備できないけど...)

アールティ社さんで音声ユニット

例の音声ユニットの話、アールティ社さんのサイトに情報あり。(「福祉工学部会でのデモンストレーションのシステム概要を公開」のページの最下部。)



年度末に向けてバタバタしていて、なかなか落ち着いてロボットいじれません。とりあえず選手登録はしたけど、大会エントリはこれから...

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。





この写真は昨年12月に参加させていただいた関東組練習会&忘年会の時にのんのんさんからいただいたものです。どれもかわいく、良く出来ていて、大事にしています。
のんのんさん、ちょっと遅くなりましたが、それぞれに名前を付けさせていただきましたヨ!左から「まゆまゆ」、「とぼちゃん」、「たーちゃん」です。
あらためて、のんのんさんありがとうございました。

今年はどんなロボットを作ろうか、と考えたのですが、まだ今のところ「これだ!」というハッキリしたイメージは沸いてきません。
ROBO-ONE や J class をしばらく休んで、少し遠回りしても良いから新しいロボットを作りたい気もします。
少し大きいオリジナルのロボットを作ってみたいとも思うのですが、時間とお金が...
去年からずっとテンセグリティ構造でワイヤ駆動するもののをやりたくてしょうがないのですが、手がつけられるかどうかは不明。
まぁ、あせらずボチボチやっていこうと思います。

J-Wave投稿で手ぬぐい

ちょっと前の話ですが、松っちゃん(母)がJ-Waveに二足歩行ネタのメッセージを投稿して特製手ぬぐいをいただきました。
e-STATION SHUFFLE!という番組のe-VOTEコーナーで「2005年私はこれで萌えました!萌え〜☆」のテーマに、Webサイトで「今年萌えたのは二足歩行ロボット...」というメッセージを書き込んだら番組で読まれたそうで、手ぬぐいが送られてきました。残念ながら、放送された日にはJ-Wave聞けなかったので、どのように紹介されたのか分からないのですが...



今年は、ずいぶんいろいろなことがありました。お世話になった皆様、ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。皆様、良いお年を。

とりあえずちょっと書きます

先週の木曜日には(仕事で)広島工業大学の大教室にお邪魔して1時間あまり音声ユニット応用のお話をさせていただきました。実機デモを交えての講演、ということだったのですが、音声操縦コントローラの無線送信機の電源配線でトラブル発生!せっかく集まって下さった学生の皆さんに、十分に音声操縦を楽しんでもらえませんでした。広島工業大学のみなさん、申し訳ありませんでした。工学部や大学院の学生の方達や先生方が130人ほど集まって話を聞いて下さったのですが、皆さんが熱心に聴いて下さったので、私もとても話甲斐がありました。
あ、そうそう、この講演のときはパワーポイントのスライドを最初から最後まで音声認識・合成ユニットで制御して、マイク一本でスライド切り替えしながらお話しました。(パワーポイントの起動や終了も音声コマンドで。)
また、週末には関東組練習会&忘年会に家族共々参加させていただき楽しい時間を過ごすことができました。三月兎さんのところの「ロボカーナ」にもエントリーさせていただきました。(会を開いて下さった石川さん、snさん、他の皆さん、ありがとうございました。)
まだ写真が整理できていなくて載せられないのですが、とりあえずご報告ということで。
(今日は時間がなーい!ごめんなさい、リンクまで手が回りません(^^;)

多謝、国際ロボット展終了

2005国際ロボット展、なんとか無事に出展できました。ブースに立ち寄って下さった方々、ステージでのデモを見てくださった皆様、本当にありがとうございました。主催・出展関係者の方々や応援して下さった皆様、大変感謝しております。ありがとうございました。
また、せっかく立ち寄って下さったのに、ロボットの修理の為に裏に篭っていてお会いできなかった方には大変申し訳ありませんでした。
そして、最終日に会場に来た松っちゃん(母)、(兄)、(弟)に声を掛けて下さり、色々とお話をして下さった皆様、ありがとうございました。おかげさまで家族も皆楽しく過ごせたようです。

終わってみると、やはり開催期間の6割近くはロボットの修理・調整とバッテリの充電管理をやっていたような感じでした。6台のKHR−1と音声ユニット内蔵のデモコントローラなどを一人で全部面倒見ると、やはり結構厳しいものがありました。 (うえ〜ん、他のブースもROBO−ONE GPもほとんど見られなかったよぉ〜(ToT) )
費用や人員などの条件はかなり厳しかったのですが、まあ、それでもどうにか無事に出展できてホッとしています。

いままで皆さんに色々と助けていただきながらやってきた音声認識・合成ユニットのプロモーション活動も、ここらで一区切りになりそうです。
これからは実用・普及段階への移行に向けて、出来ることを少しずつ進めていくことになりそうです。音声ユニットに興味を持ってくださった方々、ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。

とりあえず、仕事の話はここまで。

最近、次のロボットとしてどんなものをやるか、考えることが多くなってきました。少し時間ができそうな気もするので、テンセグリティ構造の少し大きなものをやってみたいのですが、次回のROBO-ONE J class でちゃんと結果を出すことも大事なように思います。
いずれにせよあまりたくさんのことはできないので、何をやるかしばらく考えて見ようと思います。