KHR-1アニバーサリーへ、音声操縦...

松っちゃん一家、KHR-1 1stアニバーサリーに行きます。静岡ホビーショーの時と同じ音声操縦コントローラを持って行く予定。興味ある方はぜひ会場で声掛けてやって下さい。

本当は会社のノーマル仕様KHR-1(「ゆうぞう君」と「きくぞう君」)でトーナメントに参加したかったのですが都合によりエントリーは断念。

これとは別に、7月6日〜7日にさいたまスーパーアリーナで開催のイベント(入場無料)でも(上の音声操縦コントローラとは別のコントローラですが)音声でKHR-1を動かせるデモなどをやるので、興味とお時間のある方は遊びに来てください。

自分の声でロボットを操縦するのって、実際にやってみると想像以上の手応えがあると思います。


ROBO-ONE関係のロボットビルダーの方たちは、音声認識・合成に対してさまざまな要求があると思うのですが、主なものはだいたい次のあたりのようです。

■あったらいいな、こんな音声モジュール■

  • 人間そっくりの流暢で表情豊かな合成音声
  • 完璧な音声認識(認識率100%)
  • 安価で小型、軽量、低消費電力の扱い易いモジュール

すべての条件を満たせばベストですが、現時点ではちょっと難しいようです。もちろんすべてを満たさなくても、使い方によっては十分役に立つと思います。
残念ながら現時点では、使い比べられるほど多くのモジュールは登場してはいないようです。

でも、Jin SatoさんロボコンマガジンのNo.49号の「Jin Satoの地下室工房 第8回」に音声認識・再生モジュールの記事を書かれたように、音声機能が身近になってくる気配はひしひしと感じられます。

松っちゃん(父)も、仕事で扱っている音声ユニットが皆さんのお役に立てば一番嬉しいのですが...(8月中旬には、少しはお役に立てる情報を提供できるかも...)


ところで、自分だけのオリジナル音声操縦コントローラを作ってみたい、という方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
「オリジナルの技名を叫ぶと自分のロボットが動く」ってすごく楽しいとおもうのですが。